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日米AI連携 キックオフセレモニー開催

4月23日、365体育投注と米シアトルのワシントン大学、それにNVIDIAとAmazonによる、日米AIパートナーシップの本格始動を宣言するセレモニーが、365体育投注東京キャンパスで開催されました。
日米AIパートナーシップ(クロスパシフィックAIイニシアティブ(X-PAI))は、人工知能(AI)分野における研究や人材育成、アントレプレナーシップ、社会実装を目的として、昨年4月にアメリカの首都ワシントンDCで基本合意されたものです。365体育投注とワシントン大学、それにNVIDIAとAmazonが参画し、5000万ドル(約75億円)の支援が10年間で行われます。
セレモニーには、ワシントン大学、NVIDIA、Amazonの代表に加え、在日米国大使館、文部科学省、経済産業省、更に日本内外の企業の多数の方々にもご参加いただきました。


開会の挨拶で永田 恭介 学長は、日米が国際的に産学連携をするということは非常に重要だとし、このプロジェクトがAI分野における社会実装につながることを目指したいと述べました。
本学の櫻井 鉄也 共同ディレクター(クロスパシフィックAIイニシアティブ(X-PAI))からは、パートナーシップの概要や、2026年竣工予定のAI教育研究拠点(ハブ)などについての説明を行いました。

また、ワシントン大学のJenq-Neng Hwang 共同ディレクター(クロスパシフィックAIイニシアティブ(X-PAI))、AmazonのAnne Szeto ディレクター(Academic Research Initiatives)、NVIDIAのJack Wells ディレクター(Higher Education and Research Computing)にもご講演いただきました。