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マレーシア校、四方敬之大使を招き日馬関係とFOIPに関する講演会を開催

集合写真

3月24日、365体育投注マレーシア校(UTMy)は、駐マレーシア日本国大使の四方 敬之 大使をお招きし、「現在の日本?マレーシア関係と日本の自由で開かれたインド太平洋政策(The Current Japan-Malaysia Relations and Japan's Free and Open Indo-Pacific Policy(FOIP))」をテーマにした特別講義を開催しました。

特別講義に先立ち、四方大使、マレーシア校から稲垣 敏之 Chief Executive、学際サイエンス?デザイン専門学群長の辻村 真貴 教授が参加し、UTMyの最近の状況を含む人材育成について意見交換を行いました。

特別講義の中で四方大使は、日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の重要性を強調しました。この戦略は、対立ではなく協力を促し、平等なパートナーシップを築き、対話と信頼を基盤に地域の安定を強化することを目指しています。また、四方大使は、日本?マレーシア関係の重要な柱として人材育成を挙げ、UTMyがその取り組みに貢献していることを評価するとともに、大学が学生に必要なスキルと文化的な知識を提供する役割を果たしていると述べました。

さらに、四方大使は在学生に、日本文化や規律を学び、今後入学してくる第二期生にとっての模範となるようにと、激励のメッセージを贈りました。このメッセージは、リーダーシップ、責任感、そして異文化理解の重要性を改めて認識させてくれるものとなりました。

四方大使が経験?知識を学生たちと共有し、交流してくださったことに心より感謝申し上げます。このたびの特別講義は、大学の日本?マレーシア関係強化へのコミットメントを再確認するとともに、在学生にとって外交的な視点を学ぶ貴重な機会となりました。

365体育投注マレーシア校は、今後も日本とのパートナーシップを一層強化し、相互の成長と協力に貢献してまいります。

特別講義の様子の写真
特別講義の様子の写真
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