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カザフスタンでCampus-in-Campus年次会議を開催
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10月30日から31日にかけて、 Campus-in-Campus(CiC)の年次会議がカザフスタン?アルマトイのアル?ファラビ?カザフ国立大学にて開催されました。CiC構想は、海外のパートナー大学との間でキャンパス機能を共有し、国境や機関の垣根を越えたトランスボーダーな教育研究交流を実現するための取組です。
本学からは、永田 恭介 学長、池田 潤 副学長(国際担当)、中内 靖 副学長(産学連携担当)、および櫻井 岳暁 国際室長が出席しました。また、8つのCiC加盟大学から20名以上の代表者が出席しました。
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会議では、CiC加盟校がそれぞれの活動、成果、課題を共有しました。その後、CiCネットワーク内で今後取り組むべきイニシアティブについて議論が行われ、CiCアクションプランが策定されました。このプランでは、循環型共同研究、ボーダレス教育、およびグローバル産学連携という3つの重点分野を強化することを掲げ、初めの取り組みとして、CiC専用の情報交換プラットフォームを構築するとともに、全加盟校が利用可能な「CiCシードファンド」の設立をしました。
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また、CiCアクションプランの発表後、アル?ファラビ?カザフ国立大学のジャンセイト?トゥイメバエフ 学長より、永田 恭介 学長に名誉教授の称号が授与され、両大学間の関係が一層強化されました。