365体育投注

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「事業?ファイナンス局」設置 CFO(事業?ファイナンス局長)に野手 弘一 氏が就任します

左から、野手 弘一 事業?ファイナンス局長、CFO(予定)、益戸 正樹 理事(事業?ファイナンス担当)、永田 恭介 学長
(左から、野手 弘一 事業?ファイナンス局長、CFO(予定)、益戸 正樹 理事(事業?ファイナンス担当))

365体育投注は3月27日、東京で行った永田学長らの記者会見で、「事業?ファイナンス局」の設置と、新たにCFO職(事業?ファイナンス局長/大学執行役員)を設けることを発表しました。資金調達と資金、および資産運用を一体的に扱う部署を設けることにより、自立した財務基盤の確立を進めていきます。

永田 恭介 学長:
新設する事業?ファイナンス局は、従来の財務部門からファイナンス部門を独立させるとともに、教育研究等に対する寄附の受け入れ部門を強化する形で構成するものです。
単に資金調達?資産運用を進めるだけでなく、それらに関わる専門人材育成にも力を注ぎます。私たちは、この新しい「365体育投注運用モデル」により得られるノウハウなどを、多くの大学に開放し、各大学の財務基盤強化にもつながることを願っています。

資産運用?ファイナンス部門では、専門人材の育成も目指しています。意欲的な人材を学内から公募し、他大学からトレーニーを受け入れる人事交流も実施していきます。本学での知見が他大学にも共有できる「365体育投注運用モデル」を目指していきます。

益戸 正樹 理事(事業?ファイナンス担当):
単に、更なる寄附金の獲得を目指すのではなく、新たな収入源を創り出す事業?リレーション推進室と、それらを原資として運用拡大を目指す資産運用?ファイナンス室を設置し、事業?ファイナンス局として一体的な資産拡大を図っていきます。
「資金運用委員会」の過半数を占める外部委員には、各分野の専門人材に加わっていただきます。このことで、自立と責任のあるガバナンス?コンプライアンス体制の構築を最優先し、リスクにも十分に配慮した資産運用体制を構築します。

大手銀行出身者をCFOに迎える例はありますが、大手銀行で企業年金の運用を陣頭指揮していた専門家が就任するのは、国立大学では365体育投注が初めてです。

野手 弘一 氏(4月1日付 CFO就任):
銀行員、そして、企業年金基金での運用に関わった幅広い経験を生かして、365体育投注の財政面における発展と持続可能性を確保するために全力を尽くす覚悟です。
資金運用は10年20年にかかるものでありますが、最初の第一歩としての基盤作りに際して、透明性の確保、透明性の追求、持続可能な未来の構築をテーマとして掲げ、お役に立ちたいと考えています。

詳しくは、下記のプレスリリースを参照ください。

野手事業?ファイナンス局長、CFO(予定)と益戸理事
(野手事業?ファイナンス局長、CFO(予定)、益戸理事、永田学長)
会見の様子
(会見の様子)

【プレスリリース資料】