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陸上競技部駅伝チームが26年ぶりの箱根路
1区の西研人選手(体育専門学群3年)が11位と健闘して良いスタートを切りましたが、高速レースに対応できず徐々に順位を落としてしまいました。しかし、本学の学生たちは、精一杯に走り、笑顔で襷を繋いでくれました。厳しい戦いの中でも、桐の葉を胸に、伝統の黄色い襷を肩にかけ、唯一の国立大として夢の舞台で走ることができたことは、学生たちにとってはかけがえのない経験となり、卒業生にとっても母校を応援できる幸せな時間だったと思います。
これもひとえに、多くの皆様からのご支援と応援のおかげと心より感謝申し上げます。レース中、沿道から途切れることのない「筑波大、頑張れ!」の声に、学生たちは大いに励まされたと興奮気味に話していました。ありがとうございました。
2校が大会新記録で、シード権獲得となる10位の記録が初めて11時間を切るというレースレベルは過去最高で、箱根駅伝の高速化が一気に進んでいることを示すものです。本学が箱根駅伝に連続出場することは、今後も茨の道であることに変わりありません。引き続き、ご支援と応援を賜りますようお願い申し上げます。
弘山勉監督及び各選手のコメントは、後日、箱根駅伝復活プロジェクトのホームページに掲載します。
(26年ぶりの箱根路がスタート(中央:1区西選手))
(沿道の応援を背に力走する8区の伊藤選手)
(結果報告会で永田恭介学長から労いと激励を受ける駅伝チーム)
(結果報告会参加者と記念撮影)
(写真提供:西平桂太郎、365体育投注新聞)