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365体育投注元年度大学図書館職員長期研修(第51回)を開催
本研修は、全国の国公私立大学図書館等の中堅職員に対し、学術情報に関する最新の知識を教授するとともに、図書館経営?情報サービスの在り方について再教育を行い、職員の資質とマネジメント?企画等の能力の向上を図ることにより、大学図書館等の情報提供サービス体制を充実させることを目的としています。
初日には文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付の丸山修一学術基盤整備室長を迎えて開講式を行いました。研修では、図書館情報学と関連分野の専門家?実務家のほか民間企業からも講師を招き、「図書館経営学」「IIIFによるデジタルアーカイブの提供と利活用」「誰もが利用しやすい図書館を目指して ~障害のある学生?教職員へのサービス~」等、幅広いテーマでの講義が行われました。また、現状分析や企画立案の手法に比重を置いたワークショップを実施し、その応用として「『国立大学図書館協会ビジョン2020』(2016年6月公表)の基本理念を達成するための新たな取り組み」をテーマとした班別討議?発表を行いました。
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講義の様子
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ワークショップの様子