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アルゼンチン及びブラジルで日本留学フェアを開催
ブエノスアイレス大学における日本留学フェアでは, 大学生を中心に210名の参加者が集まりました。午前の全体説明会では, 在外日本国公館および日本学生支援機構による奨学金の説明,参加大学による大学紹介のほか,帰国留学生による日本留学体験談等の発表を行いました。午後からは個別相談が行われ, 参加者は参加機関のデスクを囲んで熱心に情報収集を行っていました。
サンパウロ日本祭りは, サンパウロ州の公式行事で, 現地の日系人社会が参加する世界最大級の日本祭りです。今年はブラジル日本移民110周年記念式典も同時に開催され, 3日間で約20万人が来場しました。この記念式典には,本学のベントン キャロライン副学長(国際担当)が来賓として出席しました。
日本祭り内に設置された日本留学フェアのブースには, 日本に興味を持つ大勢の高校生?大学生?保護者ら延べ3,700名が来場しました。参加機関関係者のほか, 日系人団体関係者,帰国留学生等が,日本留学の魅力と教育プログラム,奨学金や生活情報などを説明し, ブース内は終日熱気に包まれていました。また, 本フェアにおける初めての試みとして,企業説明会を21日に開催しました。ブラジルに進出している日本の有力企業4社の協力を得て,企業紹介と個別相談を通じて日本留学後のキャリアパスに関する情報提供を行いました。
【参加人数?機関数等】
2018年7月18日(水)ブエノスアイレス大学:来場者210名, 現地参加3大学2機関, 資料参加15大学
2018年7月20日(金)-22日(日) サンパウロ日本祭り: 来場者3,700名, 現地参加5大学1機関, 資料参加16大学1機関, 企業説明会参加4社
(ブエノスアイレス大学 全体説明)
(ブエノスアイレス大学 個別相談)
(サンパウロ日本祭り 日本留学フェアブース)
(熱心に説明を聞く来場者)
(参加大学プレゼンテーションの様子)
(企業説明会の様子)