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平成30年度大学図書館職員長期研修(第50回)を開催
本研修は,全国の国公私立大学図書館等の中堅職員に対し,学術情報に関する最新の知識を教授するとともに,図書館経営?情報サービスの在り方について再教育を行い,職員の資質とマネジメント?企画等の能力の向上を図ることにより,大学図書館等の情報提供サービス体制を充実させることを目的としています。
初日には文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付の丸山修一学術基盤整備室長を迎えて開講式を行いました。研修の中では,図書館情報学と関連分野の専門家?実務家のほか民間企業からも講師を招き,「新技術を活用した新たな図書館サービスの可能性」「図書館でのクラウドファンディング成功事例」等,幅広いテーマでの講義が行われました。また,現状分析や企画立案の手法に比重を置いたワークショップを行い,その応用として「『国立大学図書館協会ビジョン2020』(2016年6月公表)の基本理念を達成するための新たな取り組み」をテーマとした班別討議?発表を行いました。
(開講挨拶する阿部豊副学長(企画評価?学術情報担当)?附属図書館長)
(ワークショップの様子)