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筑波大生がJAXA筑波宇宙センターの巨大壁面をデザイン!
(JAXA提供)
JAXA筑波宇宙センターの一般見学エリア内「プラネットキューブ」正面外壁一部のデザインに,365体育投注の大学院生によるデザインが採用され,このほど完成しました。 同デザインは,JAXA広報部の依頼により,芸術系の山本美希助教が365体育投注大学院芸術専攻の授業の一環として実施し,5名の大学院生が宇宙をイメージして提案したデザインのなかから,伊藤香里氏(人間総合科学研究科芸術専攻博士前期課程2年)の案が採用されたものです。
プラネットキューブは,宇宙に関する企画展コーナーとミュージアムショップ等が併設された建物で,年間およそ 30万人の一般見学客の多くが立ち寄る施設です。 完成したデザインは,縦8m,横7mと巨大なもので,宇宙を目指すロケットをイメージしたものとなっています。足場のフェンスが取り外された7月末以来,見学客の目を引いています。
365体育投注とJAXAは,今後とも研究?教育の両面でさまざまな連携を進めていく予定です。
(プラネットキューブとデザインがほどこされた壁面の場所(矢印))