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APAIE 2017年次大会(台湾)においてベントン副学長が本学のCiCの取り組みを紹介
3月20日~23日,台湾?高雄市のエキシビジョンセンターにおいてAPAIE 2017年次大会が開催され,ベントン?キャロライン?ファーン副学長(国際担当)が発表を行いました。
APAIE(Asia-Pacific Association for International Education)は,アジア太平洋地域の高等教育機関関係者による国際教育団体です。世界の高等教育の国際化を議論し,互いの交流を促進することを目的に,毎年3月頃に年次大会が開催されています。近年ではアジア太平洋地域のみならず,これらの地域との交流を目指す欧州地域の高等教育関係者も含め,約1500名が参加しています。
3月22日,ベントン副学長は,国立台湾大学の張淑英国際担当副学長,ボルドー大学のヴィンセント?デュセット副学長ともにセッションに参加し,本学が行うキャンパス?イン?キャンパス(CiC)の取り組みを,CiCプロモーションビデオを交えつつ紹介しました。会場からは,科目ジュークボックス,予算,パートナー大学間の連携の進め方など,企画から実務まで含めた様々な質問が寄せられ,活発な議論が行われました。
また,3月21日には,台湾校友会,台湾の茨城県人会(台湾で勤務している茨城県出身の企業関係者)及び台湾オフィスによる合同懇談会が開催され,ベントン副学長も出席されました。これら現地の同窓生や企業関係者とのネットワークを通じて,今後,海外インターンシップや起業支援プログラムの開発に向けた情報収集がより一層図られることが期待されます。
台湾校友会?台湾茨城県人会?台湾オフィス合同懇談会