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朝永振一郎記念第8回「科学の芽」賞表彰式?発表会開催
12月21日,本学大学会館ホールで,朝永振一郎記念第8回「科学の芽」賞の表彰式?発表会を開催しました。
「科学の芽」賞は,365体育投注にゆかりのあるノーベル物理学賞受賞者の朝永振一郎博士の功績を称え,それを後続の若い世代に伝えていくとともに,小?中?高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。
今回,国内の学校150校及び海外10か国(中国,韓国,タイ,シンガポール,マレーシア,パキスタン,ドイツ,イタリア,ハンガリー,メキシコ)の日本人学校から小?中?高校生部門合わせて2,050件の応募がありました。その中から小学生部門8件,中学生部門9件,高校生部門3件の合計20件の作品(うち団体作品3件含む。)を極めて優秀と認め,「科学の芽」賞を授与しました。
表彰式?発表会には,受賞者26名が出席されました。その外にも受賞者のご家族や学校で指導いただいた先生方など多数の方々が出席されました。
本学からは,永田恭介学長をはじめ,阿江通良副学長,三明康郎副学長,BENTON Caroline Fern副学長,吉川晃副学長,東照雄副学長,大田友一副学長,五十嵐徹也副学長,石隈利紀副学長,金谷和至数理物質系長,指田勝男生命環境科学研究科長,及び「科学の芽」賞実行委員会委員などが出席し,総勢で100名を超える出席者となりました。
表彰式は,「科学の芽」賞実行副委員長である松本末男附属学校教育局教授の開会の挨拶で始まり,次に永田学長から各受賞者に表彰状と記念の楯の授与と祝辞がありました。続いて,部門毎に受賞者の発表会と審査に携わった附属学校教員及び大学教員による作品の講評が行われ,最後に「科学の芽」賞実行委員長の石隈副学長の総評がありました。その後,大学会館レストランで懇談を催しました。懇談では受賞者のご家族や,学校で指導いただいた先生,副学長からも感想をいただき,終始和やかな表彰式?発表会となりました。
ご応募いただいた皆様,関係者各位に深く感謝を申し上げますとともに,来年度の「科学の芽」賞もどうぞよろしくお願いいたします。
表彰する永田学長
受賞者記念撮影
懇談