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第51回小島三郎記念技術賞
附属病院検査部 南木 融
教職員等
南木融 附属病院検査部技師長が第51回小島三郎記念技術賞を受賞されました。この賞は,臨床ならびに衛生検査領域において優れた検査方法?術式の考案改良を行い,検査技術の普及発展に多大な功績のあった者に贈られる賞であり,医学検査研究領域において最も権威と歴史のある賞とされています。
南木 技師長は,平成11年から臨床検査技師として本院に勤務する傍ら,本学大学院博士課程医学研究科にて研究を重ね,カテコールアミンの合成や分泌経路に関する研究成果を残されました。平成19年に検査部技師長に昇任された後も,現在に至るまで,技師長としての業務に加えて白血病の遺伝子診断をテーマに研究を続けています。今回の受賞はその研究成果や功績が認められたものです。