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日本水処理生物学会第18回論文賞受賞
生命環境科学研究科 類家 翔

学生?大学院生

生命環境科学研究科持続環境学専攻学生類家翔氏(指導教員:生命環境系?教授?張振亜)は,日本水処理生物学会第52回大会(27年11月11日~13日: 開催地:北九州国際会議場)において第18回論文賞を受賞しました。投稿論文は,近年世界的に問題となってきている,湖沼等の灌漑用水源における有毒藍藻類の大量発生に伴う農作物の食品安全性について解析を行ったものであり,実栽培条件かつ物質収支解析,ハザード比を用いたリスク評価手法による食に対する安全性解析等において,新規性,独創性,今後への展開力が極めて優れた論文(タイトル:有毒藍藻類産生毒Microcystinのコマナツ,キャベツ,クウシンサイ土壌栽培における生育影響及び吸収?蓄積特性評価,日本水処理生物学会誌,Vol5, No.1, pp.15-22, 2014)として認められ授与さました。