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日本混相流学会混相流シンポジウム2015 ベストプレゼンテーションアワード
システム情報工学研究科 丹羽 基能
学生?大学院生
システム情報工学研究科修士1年生の丹羽基能氏(阿部豊教授,金子暁子准教授および金川哲也助教指導)が,平成27年8月4日から6日にかけて開催された日本混相流学会混相流シンポジウム2015にて行った発表「音場浮遊液滴の相変化過程における内外部流動と熱輸送」により,ベストプレゼンテーションアワードを受賞しました。本シンポジウムは,混相流の学理とその応用技術に関する最新の情報交換を行い,混相流研究のさらなる展開を目指して開催されています。丹羽基能氏は発表で,音場浮遊法で浮遊した液滴に生じる流動と熱伝達の関係について研究した成果を発表しました。審査の結果,発表内容およびその討論について高い評価を受け,ベストプレゼンテーションアワードが授与されました。