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教育

2023年度 - 日本画実習

身心基盤形成 科目群 (0A006**)_2023

科目番号 0A00604
授業科目名(和文) 日本画実習
授業科目名(英文) Production of Nihonga(Japanese-style painting)
授業形態 実習
標準履修年次 1-5
開設学期 春AB
曜時限/開講日 月4,5
教室 アート&デザイン実習室1
単位数 1
担当教員
教員名
諏訪智美
所属
芸術系
教務担当
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
主実施組織
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
TF?TA
TA
予定あり
TF
なし
オフィスアワー等
オフィスアワー
メールにて事前調整の上、訪問すること。
研究室
芸術系棟B643
電話番号
E-mail
suwa.tomomi.gm【a】u.tsukuba.ac.jp(【a】を@に替えて入力してくださ い)
教育目標との関連

修士レベル
 知の活用力?マネジメント力
博士レベル
 知の創成力?マネジメント力

授業の到達目標

花の彩色写生を通して自然の造形美を学び、日本画における基礎的な描写力を養うとともに水彩絵具の表現技法を身につけることができるようになること。

授業概要

日本の芸術を理解し、生涯において楽しむことのできる豊かな人間性を涵養することを
目的とする授業。日本画の基礎となる「写生」を通して、表現への理解を深め、豊かな
こころを養う。必要に応じて、日本画の鑑賞について、材料や技法についての講義も織
り交ぜる。グローバリゼーションの中においては、世界を意識すると同時に日本の芸術
文化に改めて注目し理解することが必要で、当科目はそのきっかけとなる。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2023/0A00604/jpn/
キーワード

花,写生,日本画,描写力

授業計画

?内容:鳥の剥製の写生を行います。
?実技の授業なので、4,5限を続けて行います。(13:45~16:15)
?初回授業で課題内容、必要な道具、予定などをお話しします。

第1回 課題制作「鳥の剥製」に関するオリエンテーション、写生のための準備

第2回 鉛筆による鳥の剥製の写生(構図の検討)

第3回 鉛筆による鳥の剥製の写生(形の捉え方について)

第4回 鉛筆による鳥の剥製の写生(細部の表現について)

第5回 水彩絵具による鳥の剥製の彩色写生(透明水彩絵具と筆について)

第6回 水彩絵具による鳥の剥製の彩色写生(色のバランスについて)

第7回 水彩絵具による鳥の剥製の彩色写生(色と形の関係について)

第8回 水彩絵具による鳥の剥製の彩色写生(質感の表現について)

第9回 水彩絵具による鳥の剥製の彩色写生(細部と空間の関係について)

第10回 課題制作の振り返りと講評(実習成果の反省と展望)

履修条件

人数制限あり。定員15名。

成績評価方法

評価方法:課題作品(60%)、授業中の積極性(40%)
評価基準:課題作品を全て提出した者を評価対象者とし、A+?Cの評価は、上記評価方法に則って、成績の合計点に基づいて行う。

教材?参考文献?配布資料

必要に応じて指示する。

授業外における学習方法

日本画作品の実見や、身近な自然物の写生など、自主的に取り組むこと。

その他

学外の展覧会(デッサン、写生を主とした)で多くの作品を実見すること。モチーフや画材を購入する費用が必要になる場合があります。

開講情報
備考

当該科目は教室や機材の都合から、定員10名を超過した場合には抽選を行います。

抽選に選ばれなかった場合、履修登録は4/20()中に自動的に削除されます。

受講を希望する方は4月18日火曜(初回授業の翌日)までに履修登録を行ってください。

詳細は初回授業で説明を受けてください。

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