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教育

2022年度 - 絵画実習A

身心基盤形成 科目群 (0A006**)_2022

科目番号 0A00606
授業科目名(和文) 絵画実習A
授業科目名(英文) Painting Practice A
授業形態 実習?実験?実技
標準履修年次 1 - 5
開設学期 春AB
曜時限/開講日 月4,5
教室 5C303
単位数 1.0
担当教員
教員名
福満 正志郎
所属
芸術系
教務担当
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
主実施組織
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

修士レベル
 知の活用力?マネジメント力
博士レベル
 知の創成力?マネジメント力

授業の到達目標

油絵具の取り扱いや技法について知り、基本的な造形理論を学び、一枚の絵画作品を完成させることができるようになること

授業概要

全人的な教養教育として、知識のみならず、自分自身の「手仕事」として「絵を描く」という体験は、作る楽しさや喜びを感じつつ、まさに芸術的感性を磨くことが可能である。
当科目は、芸術を楽しむ豊かな人間性を涵養するため、特に油絵具を使用し、制作?実習をおこなうものである。
様々なモチーフの写生などを通して、絵画表現に対する理解を深め、造形感覚を養うことも目的とする。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2022/0A00606/jpn/
キーワード

油絵、静物画

授業計画

毎回の授業の冒頭に実習するにあたってのポイントを説明する。そ
れに従って、受講生それぞれが作品の制作に取り掛かる。制作の進
行状況を見て適宜、それぞれの受講生にアドバイスをする。

1回 油絵の用具や材料の取り扱いについて
2回 下描きをおこなう
3回 画面構成について
4回 明度、彩度、色相の理解
5回 形態について
6回 対象の量感の把握
7回 対象の質感の把握
8回 透明色をグレーズする
9回 画面全体の雰囲気について
10回 講評会をおこない、自作を客観視する 

履修条件
成績評価方法

授業時の制作の進行状況や提出された完成作品による。
(進行状況40%、完成作品60%)

教材?参考文献?配布資料

特になし

授業外における学習方法

授業外でも制作に取り組めるように適宜実習室を開放する。

本科目は1単位の設定であり、合計30時間の授業がありますが、授業外で15時間分相当の学修が必要となります。

その他
開講情報
備考

対面で実施。

シラバス英語