科目番号 |
0A00503 |
授業科目名(和文) |
海洋生物の世界と海洋環境講座 |
授業科目名(英文) |
Marine Life and Environment |
授業形態 |
講義?実習 |
標準履修年次 |
1-5 |
開設学期 |
秋学期?集中 |
曜時限/開講日 |
10月5日(水)午後5時~10月7日(金) 午後1時(コロナ感染症の拡大状況により開催時期、開催形式に変更の可能性あり。) |
教室 |
下田臨海実験センター |
単位数 |
1 |
担当教員 |
- 教員名
- 稲葉一男、柴 小菊
- 所属
- 生命環境系
- 教務担当
- 理工情報生命学術院生命地球科学研究群
- 主実施組織
- 下田臨海実験センター
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TF?TA |
- TA
- あり
- TF
- なし
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オフィスアワー等 |
- オフィスアワー
- 研究室
- 下田臨海実験センター第3研究棟
- 電話番号
- 0558-22-6813
- E-mail
- kogiku@shimoda.tsukuba.ac.jp
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教育目標との関連 |
修士レベル 知の活用力?国際性 博士レベル 知の創成力?国際性 |
授業の到達目標 |
講義と実習を通して、海洋生物の多様性および海洋環境について学習し、地球と我々人間を理解するための知識を身につける。 |
授業概要 |
海は地球上の生命の源であり、生物の多様性を生みだしてきた。地球と我々人間を理解するためには、海洋生物に関する知識が不可欠である。 本科目では魚類をはじめ、さまざまな海洋生物の体制、生殖、寄生種に関する観察や実験、講義を行うことにより、海洋生物の多様性および海洋環境についての理解を深めることを目的とする。 下田臨海実験センターにて実施することで、研究調査船による採集や磯採集など野外でのより実践的な実習も行う。 |
Kdb |
https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2022/0A00503/jpn/ |
キーワード |
海洋生物、海洋環境、生物多様性 |
授業計画 |
?実習テキストを配布し、それに沿って進める。 ?授業は講義と実習を併用して実施する。 ?講義の際は板書やスライドのノートをとり、実習テキストと合わせて理解するのが良い。 ?実習の際は、実習テキストをあらかじめよく読んでおき、手順や得られた結果について正確に記録し、考察についてのメモをとっておくのが望ましい。
さまざまな海洋生物の体制、生殖、寄生種に関する観察や実験、講義を行う。研究調査船による採集や磯採集など野外での実習も含む。
1日目 1.海洋生態学についての講義および実習内容についてのガイダンス(講義) 2日目 2.研究調査船によるプランクトン、ドレッジ採集(実習) 3.プランクトン、海底生物の観察(実習) 4.環境と受精に関する実験(実習) 5.海洋生物と海洋環境に関する講義(講義) 3日目 6.磯に住む生物の採集(実習) 7.磯に住む生物の観察(実習)
*天候などにより変更の可能性あり |
履修条件 |
特になし |
成績評価方法 |
①評価方法:授業に取り組む姿勢およびレポートにより評価する。 レポート課題および提出時期については授業終了時に示す。提出時期は実習終了後およそ1ヶ月以内を予定している。 ②A割合:授業に取り組む姿勢50%、レポート50% ③B授業に取り組む姿勢およびレポートにより、授業の到達目標に対応したかどうかを評価する。講義、実習に意欲的に取り組み、内容を理解していると判断した場合は合格とする。 |
教材?参考文献?配布資料 |
特になし。授業の開始時に実習テキストを配布する。 |
授業外における学習方法 |
講義(30%)と実習(70%)を併用する。 授業終了時に示す課題についてレポートを作成すること。 |
その他 |
交通費の他に宿泊代(センター宿舎)+食事代として合計5800円かかります。 新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては延期、中止の可能性があります。 |
開講情報 |
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備考 |
定員に達したため参加受付を締め切りました。
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?対面 :face to face ?実施場所:下田臨海実験センター(静岡県下田市) 参加希望者は7/29(金)までに氏名、所属、学年、学籍番号、性別を下記へメールすること。 定員10名(先着順)。 受講予定者は、各自の指導教員にあらかじめ連絡し了解を得ておくこと。 詳細な実施要項については追って受講者に通知する。 申込先:kogiku@shimoda.tsukuba.ac.jp (柴)
0A00503海洋生物の世界と海洋環境講座2022ポスター.pdf |
シラバス英語 |
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