365体育投注

教育

2022年度 - サイエンスコミュニケータ養成実践講座

情報伝達力?コミュニケーション力養成 科目群 (0A002**)_2022

科目番号 0A00207
授業科目名(和文) サイエンスコミュニケータ養成実践講座
授業科目名(英文) Science Communicator Practical Training Program
授業形態 講義?演習
標準履修年次 1 - 5
開設学期 春BC,夏季休業中
曜時限/開講日 春BC,夏季休業中 集中
教室 上野,国立科学博物館
単位数 2
担当教員
教員名
国立科学博物館講師
所属
教務担当
主実施組織
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

修士レベル

知の活用力?コミュニケーション能力?チームワーク力

博士レベル

知の創成力?コミュニケーション能力?リーダーシップ力

授業の到達目標

自らの専門性を一般の人々にわかりやすく伝えるためのコミュニケーション能力を身につける事を目標とする。

授業概要

主として、自分の専門の科学を一般の人々にわかりやすく伝えられるコミュニケーション能力の養成を中心に、国立科学博物館の資源や環境を活用した理論と実践を組み合わせた対話型学習で進める。
理論面では、サイエンスコミュニケーションとは?サイエンスとは?といった考え方をはじめ、メディア?研究機関?大学?博物館など、各機関?領域で活躍しているサイエンスコミュニケータの実践を踏まえた理論を学習する。また、様々な人々に科学を伝える際に効果的なプレゼンテーションの方法について学修する。
実践面では、ライティングに関する課題を通した文章の書き方や表現方法の学習、国立科学博物館の展示室における来館者との双方向的な対話を目指し、自らの専門分野についてのトークを作成?改善?実施?考察する。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2022/0A00207/jpn/
キーワード

サイエンスコミュニケーション,コミュニケーション能力,双方向性

授業計画

◆国立科学博物館ホームページ https://www.kahaku.go.jp/で公表する。

https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/sc/index.php

(1) 主として、自分の専門の科学を一般の人々にわかりやすく伝えられるコミュニケーション能力の養成を中心に、国立科学博物館の資源や環境を活用した理論と実践を組み合わせた対話型学習で進める。
(2) 修了者には、「サイエンスコミュニケーション1修了証」が授与され、別途同博物館で実施する「サイエンスコミュニケーション2」の受講資格が与えられる。

履修条件

受講に当たっては、国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座に受講申し込みをした上で、事前レポートなどにより審査された結果、受講が許可された者に対して、本大学院共通科目の受講登録を受け付ける。

成績評価方法

①評価方法 授業態度(授業中の発言,グループ学習の活動,課題提出),実技試験による。
②割合:総合的に判断する。
③評価基準 実技の結果によって決まる。但し,授業態度等も考慮。
(注意)国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座において修了証を得たものに対してのみ、単位認定を行う。途中放棄者、未修了者には単位認定を行わない。

教材?参考文献?配布資料
授業外における学習方法

国立科学博物館の学習資源を活用して,自らの専門性を伝えるための工夫について考える。

その他

実施場所:国立科学博物館
※別途科学博物館への申し込みが必要 受講料:30,860円 (一般61,710円)(別途テキスト代 約2000円予定) 募集定員:20名程度(ただし、養成講座全体で20名程度のため、履修制限あり)
◆国立科学博物館ホームページ https://www.kahaku.go.jp/およびhttps://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/sc/index.php

開講情報
備考
シラバス英語