科目番号 |
0A00613 |
授業科目名(和文) |
ボディワーク |
授業科目名(英文) |
Bodyworks |
授業形態 |
実習 |
標準履修年次 |
0A00613(修士1)、0A00616(修士2)、0A00619(博士1)、0A0061C(博士2)、0A0061F(博士3) |
開設学期 |
秋C:金5、6 +集中 |
曜時限/開講日 |
秋C:金5、6 +集中 10/1(金?オリエンテーション),1/ 7(金),1/14(金),1/21(金),1/28(金),1/30(日),2/ 4(金), 2/11(金),2/13(日) |
教室 |
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単位数 |
1 |
担当教員 |
- 教員名
- 橋本有子、金谷 麻理子(世話人)
- 所属
- 体育系
- 教務担当
- 人間総合科学学術院人間総合科学研究群
- 主実施組織
- 人間総合科学学術院人間総合科学研究群
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TF?TA |
- TA
- なし
- TF
- なし
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オフィスアワー等 |
- オフィスアワー
- 受講者にはメールアドレスを伝え、メールでの対応を基本とする
- 研究室
- 電話番号
- E-mail
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教育目標との関連 |
修士レベル 知の活用力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、チーム ワーク力、国際性
博士レベル 知の創成力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、リーダ ーシップ力、国際性 |
授業の到達目標 |
本授業では、ここに存在し生きるからだと、からだのムーヴメント (動き)に注目し、それらの基礎知識、自身のからだでの体験に基 づく気づき、他者とのコミュニケーションをてがかりに、自己理 解、他者理解を進めてゆく。自分のからだや動きの開拓?開発を行 いながら自分自身を感じる力、他者のからだや動きの観察を通し て、他者の状態を想像し感じ取れる力、また、本授業での学修を、 各々の興味や専門領域に引き寄せ、具体的に活かしてゆく力を身に 着けること。 |
授業概要 |
「内側から捉えるからだ」を対象とするソマティクスに立脚し授業 を進める。特に、ソマティクスの歴史の中で重要な役割を担ってき た「ラバン?バーテニエフ?ムーヴメントスタディーズ/システ ム」を軸にし、からだやからだの動きの自己観察、他者観察を進め てゆく。ひとの構造となる骨格やそれらの機能、また呼吸をはじめ とする動きの学修を通して、自己のからだや動きの気づきを重ね、 感覚の開拓を行う。最終プレゼンテーションでは、自分の気づきを 含む学修内容を、各々の興味や専門領域に引き寄せ、具体的に活か してゆく方法を探る。 |
Kdb |
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キーワード |
からだ、感覚、意識、知覚、思考 |
授業計画 |
授業は、座学と実技を織り交ぜて行う
1.「ソマティクス」と「ラバン?バーテニエフ?ムーヴメントス タディーズ/システム」 2.基礎解剖学と「呼吸」 3.座る、立つ、歩く、走る 「身体内部の繋がり1」 4.手足の使い方「身体内部の繋がり2」 5.身体内部および外部の「空間」 6.発表および議論
○日程
① 10/ 1(金)オリエンテーション(世話教員:金谷) ② 1/ 7(金)授業1回目(定時:2 コマ、オンライン) ③ 1/14(金)授業 2回目(定時:2コマ、オンライン) ④ 1/21(金)授業 3回目(定時:2コマ、オンライン) ⑤ 1/28(金)授業 4回目(定時:2コマ、オンライン) ⑥ 1/30(日)授業5回目(集中:5コマ、対面@365体育投注) ⑦ 2/ 4(金)授業 6 回目(定時:2コマ、オンライン) ⑧ 2/11(金)授業 7 回目(定時:2コマ、オンライン) ⑨ 2/13(日)授業8回目(集中:3コマ、オンライン) |
履修条件 |
継続は力なり。基礎からの積み重ねが重要です。 遅刻?欠席をせずに継続して取り組むこと |
成績評価方法 |
授業への積極的な参加、取り組み(40%)気づきノート(30%)、最終プレゼンテーション(25%)期末レポート(5%)の割合で、それぞれ8割以上取れるよう取り組むこと評価基準:理解度、自己観察力、他者観察力、洞察力など
気づきノートは毎授業後に提出するコメント?レポート(A42枚程度)、最終プレゼンテーションは授業内にて、期末レポートは最終プレゼンテーションの内容をまとめたA45枚相当のものを想定している。各レポートの提出先は担当のメールアドレスまで。 |
教材?参考文献?配布資料 |
プリント教材を必要に応じて授業時に配布する。参考文献は以下と する ?Irmgard Bartenieff "Body Movement-coping with the environment" Gordon and Breach, Science Publishers, Inc. New York London Paris 1980 ?Martha Eddy "Mindful Movement-The Evolution of the Somatic Arts and Conscious Action" intellect Bristol, UK/Chicago, USA 2016 |
授業外における学習方法 |
授業時に紹介され学習した理論?方法を日常生活の中で実践し、から だや動きを感じ、考えることを習慣化すること |
その他 |
?軽い運動が可能な動きやすい格好で受講すること ?授業は日本語で行う |
開講情報 |
オリエンテーション?授業日程(体育センターHP) |
備考 |
?その他: Hybrid or Others
対面+オンライン(同時双方向型)で実施 |
シラバス英語 |
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