教育
2018年度 - こころの神経科学
知的基盤形成 科目群 (01ZZ6**)_2018
科目番号 | 01ZZ617 |
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授業科目名(和文) | こころの神経科学 |
授業科目名(英文) | Neuroscience for Understanding Mind |
授業形態 | 講義 |
標準履修年次 | 1-5 |
開設学期 | 夏季休業中 |
曜時限/開講日 | 9月27日(木)?28日(金)1~5限【集中】 |
教室 | 2H201 |
単位数 | 1 |
担当教員 |
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TF?TA |
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オフィスアワー等 |
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教育目標との関連 | 既存の学問体系だけでは解明できない「こころ」に迫るための戦略を題材として、大学院生が幅広い学識と視野を習得するための機会を設けることは、分野横断的融合型教育を実践する感性認知脳科学専攻の教育目標と合致する。 |
授業の到達目標 | 神経科学の基本的概念を理解する。「こころ」を理解するための神経科学的研究の手法と成果について学習し、社会への応用の可能性を考える。専門学問領域の修得を深めるために、分野横断的融合型研究の視点を活用する豊かな発想を養う。 |
授業概要 | 「こころ」の理解は、古代より人類の根源的な課題である。脳を「こころの座」とし、その働きを科学的に探る挑戦は「神経科学」という学問領域を生んだ。現在、神経科学は、分子生物学、細胞生物学、解剖学、生理学、心理学、行動学、薬理学、臨床医学、工学、経済学、社会科学等を包含する極めて広範な学問領域として発展を続けている。本科目では、神経科学の基本的概念を解説し、神経科学を基盤とした「こころ」を理解するための研究の手法と成果について概説する。さらに、これらの成果を応用し、社会へ還元するための可能性を紹介する。講義題目と担当教員は予定 |
Kdb | |
キーワード | 神経生物学、神経解剖学、神経生理学、行動神経科学、認知神経科学、神経心理学、精神機能障害学、感性情報学、人間工学、インタラクションデザイン |
授業計画 | 講義内容(予定) |
履修条件 | 学習意欲があること。7割以上の出席とレポートの提出が必須。 |
成績評価方法 | 1. 評価方法 出席とレポート |
教材?参考文献?配布資料 | 感性認知脳科学への招待 (365体育投注出版会、2013) |
授業外における学習方法 | 講義内容が多岐にわたるので、テーマを選んで追求するのも可。 |
その他 | 学習管理システムmanabaを活用する。 |
開講情報 | |
備考 | |
シラバス英語 |