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教育

2018年度 - 研究倫理

生命?環境?研究倫理 科目群 (01ZZ1**)_2018

科目番号 01ZZ105
授業科目名(和文) 研究倫理
授業科目名(英文) Introduction to Academic Integrity
授業形態 講義?演習
標準履修年次 特になし
開設学期 春C
曜時限/開講日 2回 (2018年 07月 21日 10時00分 ? 18時00分 / 2018年 07月 28日 10時00分 ? 18時00分)
教室 生物?農林学系エリア 2B棟412講義室 (生命環境エリア支援室の上)
単位数 1
担当教員
教員名
岡林 浩嗣、大須賀 壮(非常勤講師:独立行政法人 理化学研究所)
所属
生存ダイナミクス研究センター(TARA)
教務担当
生命環境科学研究科
主実施組織
生命環境科学研究科
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

「高い倫理性」の涵養に資する。

授業の到達目標

1.責任ある研究行為をめざすことの意義を理解する。
2.誠実性/研究不正/研究倫理に対するセンスを体得する(感じ取る)。
3.道徳的想像力と道徳的判断力の必要性について理解する。

授業概要

研究活動に従事する上で踏まえるべき研究倫理の基礎を、具体的事例を交えて講義する。研究不正(FFP)、研究費の不正使用、その他のコンプライアンスなどを取り上げる。また、これらを理解するための前提となる、科学技術政策、研究助成のしくみ、申請や審査のしくみなどについても触れる。
なお、本講義が扱う研究倫理は分野横断的な入門であり、各分野のルールや慣習については、それぞれの研究科、専攻等で学修すること。

Kdb
キーワード

研究不正、研究ノート、研究倫理、責任ある研究、道徳的想像力

授業計画

2日間の集中講義として実施する(非常勤講師の都合で、順番が入れ替わることがある)。以下の内容は変更することがあります。
第1日:
?イントロダクション?概要
?研究不正とは
?研究ノート(ラボノート)とその要点
?研究倫理の一般的課題(研究不正、責任ある研究、道徳的想像力)
?研究倫理に関する実践的課題
第2日:
?研究のプロセスと倫理的課題
?グループ演習(ミニ?ワークショップ)
?先端研究と研究倫理

履修条件
成績評価方法

1. 評価方法 講義のほかに、クイズ、少人数グループでの討論、宿題、最終レポート等を取り混ぜて進める。
2. 割合 出席(20%)、クイズ、少人数グループでの討論、宿題の提出(50%)、最終レポート(30%)
3. 評価基準 課題?宿題等に着実に取組んでいること、グループ討議への積極的に参加していること、これらを通じて、研究活動に伴う倫理的課題を自覚できるようになること、レポートの内容が到達目標に照らして十分であること、を評価する。

教材?参考文献?配布資料

講義の際に資料配布、参考文献提示。

授業外における学習方法

宿題をすること

その他
開講情報

ポスター.pdf

備考

TWINS履修登録:5/9(水)? 7月9日(月)ご質問は大学院共通科目事務室までメールをお送りください。ggec@un.tsukuba.ac.jp

シラバス英語