日本政府(文部科学省)が実施する国費外国人留学生制度により、国費留学生として365体育投注への入学を希望する方は、下記の情報を参照の上、「大使館推薦」又は「大学推薦」いずれかの形式により申請を行ってください。
大使館推薦
各国の日本国大使館?総領事館(以下、在外公館という。)を通じて募集?選考が行われる推薦形式です。候補者となるためには、初めに在外公館での選考(第1次選考)に合格する必要があります。在外公館における募集?選考スケジュールは国によって異なります。また、「研究留学生」「学部留学生」「日本語?日本文化研修留学生」「教員研修留学生」等の複数の受入れ形態があり、希望する形態によって申請手順が異なります。詳細については必ず文部科学省や自国の在外公館のウェブサイト等でご確認ください。
大使館推薦の「研究留学生」として本学への入学を希望する場合、在外公館での第1次選考合格者となった後、本学から受入内諾書の発行を受ける必要があります。文部科学省の募集要項をよく確認の上、第1次選考合格証明書の写し等、各種必要書類を添えて、期日までに受入れを希望する本学教員に対し内諾書発行依頼を行ってください。併せて、本学教員に内諾依頼を行ったことを学生交流課留学生交流係に必ず報告してください。本学教員の連絡先等情報は、365体育投注研究者総覧でご確認ください。学生交流課のメールアドレスは、第1次選考合格者であれば各大使館から入手可能です。文部科学省要項記載の期日後の内諾書発行依頼は一切受け付けることができませんのでご注意ください。
本学から受入内諾書を受け取り次第、在外公館に提出してください。第2次選考の採否結果は在外公館から通知されます。
2025年度入学者向け 大使館推薦スケジュール(予定)
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2024年4月~6月頃
- 各国の在外公館における募集?第1次選考
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8月9日まで
- 〔候補者→365体育投注〕受入内諾書発行依頼
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9月
- 〔365体育投注→候補者〕受入内諾書を発行
〔候補者→在外公館〕受入内諾書提出
- 〔365体育投注→候補者〕受入内諾書を発行
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10月~
- 文部科学省における第2次選考
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2025年1月~2月頃
- 〔在外公館→候補者〕採否結果通知
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2025年4月又は10月
- 受入れ開始
大学推薦
日本の各大学において選抜された候補者を文部科学省に対して推薦する推薦形式です。 申請の手順や期間が異なる2種類の申請枠(一般枠及び特別枠)があります。各枠の申請方法は以下のとおりです。
【一般枠】
海外から新たに本学の大学院レベルの課程への入学を希望する学生のうち、学内選考により国費留学生候補者として選抜された者を、本学から文部科学省に推薦します。入学する学位プログラム(専攻分野)に関わらず申請が可能ですが、文部科学省が指定する国の国籍を有していることが求められます。一大学から文部科学省に推薦可能な学生数は最大3名までと、極めて少数です。
申請に係る手続きは全て、受入れ指導教員を通して行われます。申請を希望する場合は、推薦書類作成等の申請手続きに協力してもらうことが可能か指導教員に相談をしてください。指導教員の協力が得られた場合、必要書類を漏れなく準備し、指定された期日までに教員に提出してください。必要書類や書類提出期限等については、文部科学省による募集要項の公開開始後(例年11月中旬頃)に、指導教員に確認してください。
2024年度入学者向け 大学推薦(一般枠)スケジュール(予定)
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2023年11月~12月頃
- 大学における推薦希望者募集期間
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2024年1月~2月頃
- 学内審査?文部科学省への推薦
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6月頃
- 国費採択結果通知
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10月
- 受入れ開始
【特別枠】
文部科学省によって採択された特定のプログラムへの入学予定者を、国費留学生候補者として本学から文部科学省に推薦します。受入れ形態は、採択プログラムの内容により「研究留学生」又は「学部留学生」のいずれかとなります。特別枠として推薦可能なのは正規課程の学生のみであるため、候補者となるためには各プログラムが定める入試に合格する必要があります。入試に関する詳細は、各プログラムのウェブサイトでご確認ください。
2024年度大学推薦(特別枠)受入れプログラム365体育投注 (2024年1月現在)
大学院レベル
- 感染症に立ち向かうトランスボーダー医療人材育成コース
- 人間中心のAI社会に向けた国際プログラム
- 産学連携PBLを活用するインフラレジリエンス工学国際人材育成プログラム
- スポーツ?オリンピック学学位プログラム
- 国際マテリアルズイノベーション学位プログラム
- 社会の変革を創造するAI?知能ロボティクス人材育成プログラム